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必要なスノーボードギアなど

 
スノーボードを楽しむためには、ボード・ブーツなど様々なアイテムが必要になります。
 具体的に何が必要なのか。どんなものがあると便利なんでしょうか。

 

■スノーボードをするために必要なもの
ボード ビンディング ウェア ゴーグル
ブーツ グローブ ニットキャップ インナーウェア
これだけあれば、ゲレンデに行くとスノーボーダーとして見てもらえます(当たり前ですが)。
最低でもこれだけのものは購入するなり、友達に譲ってもらうなりしてそろえておきましょう。
 
 
■快適にスノーボードを楽しむために必要なもの
寒い雪山などでスノーボードを楽しむためにはある程度快適に活動できる装備が必要になります。
『快適に!』とはいったいどういうことでしょうか。
具体的には
『寒くない』『痛くない』『日に焼けない』などのことを言います。


『寒くならないない』ために
ただでさえ寒い冬なので、ある程度防寒対策は必要です。
ポイントは2つ。 
@熱を溜め込みすぎないこと。 A先端部分を冷やさなこと。
 これである程度寒さ対策はOKです。

@熱を溜め込み過ぎないとこと
これは、特に初級者の場合、全身に力が入り、うまく体をコントロールできません。気持ちよく滑るまでに少し時間がかかるものです。
練習初期段階では、ガチガチに体を固めてしまいます。
転んで起き上がるときも腕や肩に力が入りかなりの筋力を使います。
結果的に体内からは熱が発生します。
そうすると・・・
かなりの汗をかきます。
そう、寒いんだけど汗をかくことになります。
放置しておくと風邪など体調を崩しかねません。
そこで、インナーウェアーは汗を吸収しやすく、すばやく放散できる素材の物をお薦めします。
寒いからといって3枚も、4枚もT-シャツ、トレーナー、パーカーなどを着込みすぎると、かえって暑すぎ、不快になることがありますのでお気をつけ下さい。

動くことを考慮してウェアーの下に何を着るのかを検討してみてください。
暑くなったときのために、手軽に脱げるタイプ(フロントジッパータイプ)を着ておくのもよいでしょう。
また、ウェアーはベンチレーション(ウェアー内に溜まった熱気を外に出すための構造。脇から体側にかけてジッパーを開閉するもの)が付いているとかなり快適にスノーボードを楽しむことができます。
 
 
A先端部分を冷やさないこと
スノーボードを始めたばかりの時は特に、全身の筋肉を総動員して動くため、体は熱くなります。
しかし、活動場所は雪がたくさんある外。
つま先や指先・耳などは、天候によってはかなり冷たくなります。
天候の変化による防寒対策もスノーボードを楽しむためには大切です。

具体的には・・・
体全体としてはよく動くのです、足先は大きく動かすことがありません。
薄手のソックスの場合、指先が冷たくてスノーボードどころではなくなることもあります。
最近はブーツの質もよくそこまで冷え切ることはほとんどないようですが、
心配な方は少し厚手のソックスを用意するとよいでしょう。
僅かに汗をかくことにより発熱するような生地もあるので、
スノーボードショップなどでそういった素材のソックスなどをゲットしてもよいでしょう。
 
手先については、グローブをしているので直接雪に触れることはありません。
ただし、中上級者以外は転倒したり、立ち上がったりするときに手を雪面につきます。
何度も手をつくことによりグローブに水が染みてくることがあります。
 ○防水スプレーをする。 
 ○インナーを取り外せるタイプにする。

 ○厚手のグローブにする。
などの工夫が必要になります。
自分の場合は、グローブを2つ以上持って行き、冷たくなる前に取り替えていました。
 
足、手以外にも防寒対策が必要な場合があります。
ゲレンデは気温がマイナスになることがしばしば。
耳を出したまま滑ることはまずないと思いますが、たまにセットした髪を気にしてなにもかぶらずゲレンデに出る人がいますが、あまりオススメできません。
ぜひ、ニットキャップなどをかぶりましょう。
寒さ対策だけでなく、安全対策としても有効です。
転倒時に石、切り株などから頭部を守ってくれます。
接触事故などがあった場合、相手の板が頭に当たって大怪我をするのを防いでくれます。

また、顔が冷たくなる場合もありますので、フェイスマスク、バンダナなどを利用して顔をガードすることもお試しください。フェイスガードは街でしているとチョット怪しい人になってしまいますが、ゲレンデではまったく違和感なく溶け込むことができます。
最近は色もデザインもいいものが出ていますよ。
 
運動量が少ない場合は汗をかくことも少ない場合があります。
そういった場合はインナー&アウターウェアーの工夫はもちろん、ネックウォーマーなどを利用して首周りを冷やさないことも寒さ対策として有効です。
 
寒さを克服することが上達への第一歩!
山へ上がる前に寒さ対策をしっかりとしておきましょう!



『痛くならない』ために!
快適にスノーボードを楽しむためには痛くない事も必要です。
なぜ痛くなるのか。
答えは簡単! 『転ぶから』です。
両足をボードに固定されているため、前に転べば膝を打ちます。
後ろに転べばお尻を打ちます。
雪とはいえ、ゲレンデは機械で圧雪されています。
時期によってはカチコチのアイスバーンになっていることもあるのです。

初心者にとって膝とお尻を守ることは、快適に練習するために必要不可欠です。
レベルが上がっても新しい滑り方やトリックを覚えるときは転倒する場合があります。同じように膝とお尻は守ルことをお薦めします。

膝を守るもの、お尻を守るものは膝パッド、ケツ(お尻)パッドと言われるものが販売されています。
最近は値段もかなりお安くなっているようです。
サイズもいろいろありますので、できれば、試着してから購入しましょう。
締め付けが強すぎることで痛みが出る場合もありますのでお気をつけを!

背中を雪面に打ち付けることもありますので、背中にクッションの入ったインナーウェアーご用意されるのも『痛くならない』ためには必要かもしれません。
また、転倒したはずみで、頭を打ちつけることも考えられます。
最低でもニットキャップをかぶってゲレンデに出ましょう。
ニットキャップは寒さ対策だけでなく、安全対策にもなります。髪型をきにすることなく、サクッとかぶってしまいましょう。
※ジャンプをする場合はヘルメットの着用をお薦めします。

安全、快適に『痛くならない』スノーボードをお楽しみくださいね。



『日に焼けない』ために
女性は特に気をつかっているかもしれませんが、男性はそうでもないらしいです。
ゴーグルだけはめておけば、目に飛び込んでくる紫外線は防ぐことができますが、ほほ、くちびる、のど周りなど直射日光や雪面からの反射で、かなり日に焼ける場合があります。

パンだのように日に焼けてしまったり、ひりひりして顔が洗いにくくなるなど困ったこともおきます。
また、紫外線をあびすぎることで、将来しわやシミができやするなるのは確実なようです。
日焼け止め(クリームなど)を使うなど対策が必要かもしれませんね。

日焼け止めを塗ると、「ベトベトしてイヤだ!」
という人は、バンダナを巻いておくのもいいですね。

以前はバンダナか、分厚くてあまりかっこよくないフェイスマスクしかありませんでしたが、
最近ではおしゃれなフェイスマスクが販売されています。
色もデザインも豊富。
つけてるだけで、スノーボードがうまくなった気にもなれます(笑)。
日焼け対策、そして、スノーボーダーっぽい雰囲気をかもし出すためにフェイスマスクが、必要不可欠かも!



               




■プロフィールなど>>> 
 
スノーボード歴、大会成績など。

■必要なスノーボードギアなど>>>

 
スノーボードを楽しむためには、ボード・ブーツなど様々なアイテムが必要になります。
 具体的に何が必要なのか。
 そして、どんなものがあると便利なんでしょうか。


■スノーボードショップでのギア購入などについて>>> 

 さあ、いよいよシーズン到来。
 専門ショップをのぞいてみると、いいことがあるかも。
 お気に入りのショップを見つけて、スノーボードを楽しむヒントをもらっちゃいましょう。

■トレーニング【理論編】>>> 
■トレーニング【実践編】>>> 
 アイテム準備万端! さあ、練習開始!!!  あれれ???
 すぐに疲れちゃった。 もっと練習したいんだけど、体が重くて動けない。 足がつっちゃった!!
 なんてことがないように体力もつけておきましょう。

■ボディーメンテナンス>>>

 スノーボードを楽しむためには体のお手入れも必要です。
 うまくなりたい人はもちろん、ちょっとだけスノーボードを楽しみたい人も、しっかりメンテナンスをして
 疲れをためこまないようにしてみましょう。

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